ギャラリー檜での個展が終わりました 
2017/11/21 Tue. 21:46 [edit]
個展のおしらせがサイトとフェイスブックのみになっていて、こちらのブログにし忘れていました。
https://kumagai-minako-art.work/next/
https://www.facebook.com/events/361246440990617/
展示風景などはとりあえずFacebookに公開しましたので、こちらからどうぞ。
ブログとサイトで内容がダブるので、そろそろちゃんと統合したいですね。
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「e・F展」が終了しました 
2015/08/25 Tue. 19:00 [edit]
ギャラリー檜 e・Fで行われた 「e・F展」 が終了いたしました。
今回は小品のみの参加で、お盆休み時期でもあったためあまり広くお知らせしていませんでしたが、いろいろな方にもお会いできて有意義な展示となりました。
これら三点はまた別の機会にお披露目することもあると思いますので、その際はまた改めてお知らせさせていただきます。

ギャラリー檜 F(広いスペースの部屋) の奥に展示

左から「Gold 2015-01 (Kent)」、「Papers (kent) 2015-01」、「India ink 2015-01」
今回は時間の関係でコンパクトカメラのみの撮影になったため、画像があまりよくありませんがご容赦ください。
(後日またデジタル一眼で撮影しなおす予定です。)

Gold 2015-01 (Kent)
2015年
170mm x 135mm x 135mm
ケント紙、アクリルメディウム、アクリル絵具 等
こちらは昨年の個展や先日のロサンゼルスなどで展示した 「Gold 2014-01 (Kent)」 と同じ形状の、やや大きいサイズ版。
今回は置き作品ではなく、壁に掛けられるようにしました。

Papers 2015-01 (Kent)
2015年
80mm x 360mm x 80mm
ケント紙、自作手漉和紙、楮繊維、楮樹皮、胡粉、柿渋、アクリル絵具 等
こちらも昨年の個展や先日のロサンゼルスなどで展示した 「Papers 2014-03」 と同じ形状の、ミニチュアサイズ版。

India ink 2015-01
2005-2015年
110mm x 90mm x 90mm
画用紙、自作手漉和紙、墨汁、澱粉糊 等
こちらは、10年ほど前にアルシュ紙か何かに墨汁で描いたドローイングをベースにして、ペーパークラフト的な作り方で立体に再構成しました。
ほとんどわかりませんが、つなぎ目はところどころ和紙で補強してあります。
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「どこかでお会いしましたね 2015」に参加しました 
2015/03/26 Thu. 01:10 [edit]
参加した「どこかでお会いしましたね 2015」展が、無事終了いたしました。
フェイスブックなどでは情報のシェアでお知らせしていましたが、こちらでは中途半端な告知のままですみません。
どこかでお会いしましたね 2015
- 世代を超えた29人の美術家たち - [さいたまトリエンナーレ応援企画]
(http://jsaitama.web.fc2.com/)
【会期】
2015年3月18日(水)~3月22日(日)
【会場】
うらわ美術館展示室A、ギャラリー彩光舎、コリアンダイニング クオンズ浦和店、柏屋楽器フォーラムミュージックセンター、鈴木写真館、青山茶舗、青山正博邸(屋外) (以上7会場)
※今回私は、うらわ美術館、彩光舎ギャラリー、青山茶舗の3ヶ所に展示させていただきました。
【出品作家】
安藤英次、磯上尚江、岡田忠明、織本亘、熊谷美奈子、白石英二、須惠朋子、鈴木のぞみ、須部佐知子、染谷厚、高草木裕子、高島芳幸、高橋潤子、田中千鶴子、田中宏美、田中正弘、林舞衣子、平丸陽子、藤井誠、古澤優子、細野稔人、本多真理子、政森暁美、松丸健治、松丸真江、室井公美子、茂木威史、山本和香子、渡辺伸
(画像はクリックで拡大します)
うらわ美術館

黒1点、白2点の3点組で、2003年作の旧作です。



青山茶舗

店舗外の看板と店内各所に展示。

店外の古い丸看板(もとはたばこの看板)を、楮繊維(和紙の原料)で覆った作品。楮は店内にも侵入しています。

左半分が私。右半分の赤い作品は、一緒に展示させていただいた本多真理子さんです。

店内は近作中心の展示でした。


商品に紛れてこんでいます。

店内の雰囲気はこんな感じで、よく見るとあちこちに作品が隠れています。(本多さんの作品も)
彩光舎ギャラリー

左側の壁の、黒と金色の丸っこい2点が私の作品です。


今回は青山茶舗さんの展示でとてもよい経験をさせていただけました。
特に看板の作品は、自分にとって初めての屋外展示ということもあり展示が終わるまでハラハラし通し。
風雨の影響を心配していたのですが特に壊れたりすることもなく、無事会期を終えられてほっとしました。
楮繊維を使った展示はとても楽しかったので、また機会があれば挑戦してみようと思います。
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小川町で和紙体験のお手伝い開始 
2014/12/05 Fri. 18:00 [edit]

2014年12月より小川町の和紙体験学習センターで、ヘルプスタッフとしてお手伝いすることになりました。
(私が入れるのは月1~2日程度ですが。)
先日の「ユネスコ無形文化遺産登録」以来、人手が足りなくなっているようで……。
和紙、ユネスコ無形文化遺産登録へ 小川町と東秩父村で喜びの声
個人的にも色々お問い合わせをいただくことが増えたので、私が関わっている施設での、和紙体験講座情報を掲載しておきます。
小川町和紙体験学習センター
住所:〒355-0321 埼玉県比企郡小川町大字小川226
TEL:0493-72-7262 (9時から16時)
事業内容:和紙体験講座の開催 ・ 手漉き和紙の製作、販売
アクセス:東武東上線「池袋駅」から急行75分
「小川町駅」より徒歩10分
関越自動車道 「嵐山小川インター」より15分
開館時間:9:00~16:00
閉館日: 火曜日 (祝日の場合は翌日)
2014/12/5現在も検索するとセンターの旧webサイトがヒットしますが、その後体制が大きく変わったため、体験講座などの情報も変更になっています。
最新の情報は、センターにお電話で直接お問い合わせいただくと確実です。
2014/12/5時点の体験コースは下記の通りです。
入門コース (土日に関わらず随時開催可能。)
A:楮紙
小判サイズ(約30cm×40cm)5枚が1セットで1,500円。
3セット/1日 以上の申し込みがあれば行えます。
B:はがき
8枚1セットで1,000円。
5セット/1日 以上の申し込みがあれば行えます。
1日コース (土日に関わらず随時開催可能。年内の予約はすでに締め切りました)
作業時間は10:00-15:00
1名5,000円で、2名/1日 以上の申し込みがあれば行えます。
原料作りの工程の学習(ビデオや説明)
小判サイズ(約30cm×40cm)の楮紙を5枚漉く
自分の漉いた紙を自分で鉄板に貼って乾燥させる
楮ひき(原料になる楮の皮むき)作業の体験
4日コース (土日に関わらず随時開催可能。今年度3月までの開催予定はありません)
原料作りから紙漉き・乾燥まで、ほぼ全ての工程を体験できます。
1名20,000円で、3名以上の申し込みがあれば行えます。
現在センターは少人数で運営されているため、今後対応しきれないケースが出てくる可能性もあります。
体験講座や見学のご希望は、早めにお電話でご予約・ご確認いただくことをお勧めします。
(逆に原料などの余裕があれば、飛び込みで参加いただける可能性もありますので、まずはお問い合わせください。)
小川町では、センター以外でも紙漉き体験をできる施設が複数あります。
埼玉伝統工芸会館
紙すきの村~久保昌太郎和紙工房~
埼玉県内での紙漉き体験は、東秩父村なども合わせれば意外と多くの場所で行われているので、興味がおありの方はぜひいろいろ検索してみてください。
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